いまさらLBX外伝
すっかりLBXプラモの熱に侵された私は、学生の頃、いつかは買いたいと思っていたこのLBX外伝を買っちゃいました!(Amazon経由)
このLBX外伝はプロのプラモデル職人が作ったプラモデルの他、
ダンボール戦機ウォーズのその後のストーリーが描かれています。
アニメ版と違って、このようなプラモ本に生かしたストーリー要素があるのが魅力です。
この本に登場している新型LBXには既に販売されていた
・アキレス2 ・エンペラーM3(5) ・ダークルシファー
・ドットブレイズ ・ディ・レギウディア
が登場しています。
その他にはプラモ職人が作り出した、
発売されなかったLBXを武器も含めて作成されたLBXが作成の過程と同時に紹介されています。
写真のジャッジの他にウォーズに出てきた汎用LBXの「DCシリーズ」や「ガウンタ」等も紹介されています。
外伝のストーリーには先ほどの通り、ダンボール戦機ウォーズのアニメ後のストーリーとなっており。
ウォーズの敵組織「ワールドセイバー」との闘いが描かれています。
登場人物は山野バンと海道ジンの他に、エンペラーM3とM5を作り出した神谷コウスケやアキレスディー度を使っている瀬名アラタ等が登場しています。
特に神谷コウスケはアニメ版と違い、このLBX外伝で様々な活躍をしてくれます。
コウスケの使う機体はダンボール戦機Wの洗脳状態の時に使っていたシャドールシファーを使っていますが、
未だウォーズのLBXと肩を並べる程、強さは健在しています。
(アニメ版だと洗脳後でも前までのルシファーを使っていたのですが、どういうきっかけでシャドールシファーにきり変わったんでしょうね)
更に、ワールドセイバー側には、洗脳された状態ですが、Wのもう一人の主人公「大空ヒロ」が「ディ・レギウディア」を使って
さらにウォーズから出ている「オーバーロード」という能力を使ってきます。
Wのアニメでもヒロの集中力が増すと目が光って、高速でLBXを動かしていました。
アニメでは結局何の説明もされていませんでしたが、この外伝で大空ヒロが「オーバーロード」だということが証明されました。
今回買ったこのLBX外伝はプラモ本にとっても、外伝にとっても、非常によくできていると思っています。
子供用プラモとは思えないほどのストーリーがこの外伝に詰め込まれていて、面白いです。
自分はこの外伝本は3000円(定価は2200円)程で購入しましたが、かなり満足しています。
これぐらいの価格なら断然買いだと思いました。
また暇があるときにこういったLBX本をまた購入して紹介出来たら良いなと思っています。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。